今年の私の誕生日。
毎日家事と育児に追われている妻が、この時ばかりは毎年いろいろ考えてお祝いしてくれます。今年もとっても幸せな誕生日を過ごさせていただきました〜♪
ハッピーバースデープロジェクトを始めてからもう8年になりますが、これまで誕生日企画のアイデアにばかり関心をもっていて、実は自分の誕生日となると楽しみではあるけど、そんなに特別なプレゼントやサプライズを期待していた訳ではありせんでした。
それがどういう訳か今年はいつもより楽しみに思っていて、たまたま妻が「プレゼントがまだ決まらないよ〜」と珍しくボヤいていたので、「高価な物はいらないから感動するお祝いがいいな!」な〜んて今回は子供みたいな事を言ってしまいました。
なぜ今年はそんな気持ちになったのか、はっきりした理由はわからないけど、たぶん今の生活がとっても幸せだからそんな気持ちになったんじゃないかな〜って気がしてます。じゃあ、その前までは不幸だったのかというとそうではなくて、ただ自分が今までそれに気づいていなかっただけなんだと思います。そんな事を気づかせてくれたのは、やっぱり家族。特に二人の子供たちの存在は大きい!
私は親でありながら子育てを通して子供たちから学ぶことや大切なことに気づかせてもらうことが最近とっても多いです。子供が上手に絵を描けたら、いっぱいいっぱい褒めてあげます。そうするとニコニコ顔になって嬉しくて、「じゃあ、今度はパパのお顔描いてみるね〜w」と言って私の似顔絵を懸命に上手に描こうと頑張ります。子供に「大好き」を真剣に言うと、子供も「大好き」っていっぱい言ってくれます。子供の成長にとても大切だとされる「自己肯定感」を得てもらうために、日々そんなコミュニケーションを繰り返しています。でもよくよく考えてみると親である自分も子供からのいっぱいの愛で「自己肯定感」が満たされていることに最近気づきました。
今年は自分の誕生日がとっても楽しみに思ってしまったのも、そんなココロの変化からかもしれません。
さてさて。だいぶ話が逸れてしまいましたね。。。
今年妻が考えてくれた誕生日プランは、こんな流れでした。
(1) 六本木ヒルズで映画。
(2) 世界を代表するシェフ、ジョエル・ロブションのフレンチレストランでランチ。
(3) 夜は自宅で身近な方々を招いて誕生日パーティー。
久しぶりに訪れた六本木ヒルズ。
子供たちの世話はおばあちゃんに任せて、妻もいっぱいオシャレして来てなんだか楽しそうでした。
映画は「悪人」を観ました(自分でセレクト)。普通に考えて誕生日向きではないですが、映画そのものは凄い映画でした!でも少し重かったかな。。。
ロブションのレストラン「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」は、日本のすし屋のスタイルを取り入れたらしく、カウンターがメイン。久々のフレンチだったので最初だけちょっと緊張しちゃいました。でもギャルソンがとても親切な方だったのでゆっくりと美味しい料理を堪能できました。もちろん全部美味しかったけど、フォアグラの乗ったチーズリゾットは格別でした!
そして、そろそろ帰ろうかという時に頼んでいないのにサプライズでAniversaryのメッセージ入りデザートをプレゼントしてくれるところは流石一流!とっとも嬉しかったです!ありがとうございました。
レストランを出た後は夕方の誕生日会の準備があるということですぐに帰宅。
久しぶりに六本木ヒルズに来たので本当は二人でもう少しゆっくり散歩したかったんだけどなぁ。。。
帰宅途中の電車ではロブションランチの話で盛り上がりました。やっぱり私より妻の方が満足度高そうでした(笑)
帰宅後、ちょっと休息。
夕方前からぼちぼち人が集まってきて準備ができたところで誕生日スタート!
そして
ホームパーティーの初っぱなから1つ目のサプライズがっ!
この続きは
ハッピーバースデープロジェクトをご覧ください!
東京スカイツリーが見えるレストラン一覧はこちら